『聲の形』で最も重要な場所が岐阜県大垣市にある「美登鯉橋(みどりばし)」です。綺麗な水門川にあるこの橋は、将也や硝子、そして友達たちが集まる大切な場所として何度も登場します。
聲の形の舞台・聖地として、この橋だけは絶対に外すことができない重要な場所です!実際にこの場所に来て頂ければお分かりになると思いますが、作中に出てくる橋とほぼ同じで一致度が高いです。
コミック2巻の表紙にもこの橋が描かれていますし、映画のキービジュアルでも描かれています。桜が咲いている時は本当に綺麗なので、ぜひ春にも来てほしい場所です。
※桜シーズンに撮影した写真等は、こちらの【美登鯉橋周辺(桜シーズン)】のページをご覧ください。
硝子が鯉にパンを与えているのもこの橋です。硝子が鯉にパンを与えているためか、巨大な鯉がたくさん泳いでいました。
『聲の形 公式ファンブック』内の大今良時先生の話によると、以前は鯉にあげるパンの入った箱が脇に設置されていて、誰でも自由にエサをあげることができたそうです。残念ながら今はありません。
こちらは橋の中央から撮影した360°写真です。タップして観覧ができます。将也たちが橋からどのような景色を見ていたのかを是非体感してみてください!
『聲の形』の聖地巡礼。美登鯉橋(みどりばし) #大垣市 – Spherical Image – RICOH THETA
将也が度胸試しで川へ飛び込んだ場所でもあります。川に落ちたノートを探すために硝子も飛び込みましたね。それほど高い場所ではありませんが、いざ飛び込むとなると度胸がいることでしょう。決して真似して飛び込まないでくださいね!
またこの橋の下に降りることもでき、コミック6巻の表紙で硝子が立っている場所にも行くことができます。ここから鯉を近くで鑑賞することも可能です。
この橋から眺める景色がとても綺麗なので、この橋にいるだけで心がリフレッシュします。すぐ近くに『滝のトンネル』や『にじのはし』もありますので、周囲をぐるっと周ってみるのがお勧めです。それほど距離はありません。
専用の駐車場はありませんが、徒歩3分程度の場所に『大垣市奥の細道むすびの地記念館』があります。ここは駐車場も入場も無料なので、記念館に寄ったついでに聖地巡礼をしてみても良いかと思います。
その他の『聲の形』の聖地は下記からご覧ください。
- 名古屋駅
- 32分
- 大垣駅
- 17分
- 聖地